女性の育毛

治療内容

 女性の薄毛にはいろいろな原因があります。

 血液検査、全身状態の診察、生活の見直しをベースに、外用薬・内服薬・インディバを組み合わせでの治療を行います。

 毛髪サイクルは、3-6年の成長期→2-3週間の退行期→2-3ヶ月の休止期と長いため、6ヶ月以上の治療をお勧め致します。

<1>初診

 栄養バランス、貧血、甲状腺機能などの血液検査を行い、ライフスタイルもチェックします。

<2>治療

 ① 外用薬-女性用育毛剤ウィメンズロゲイン(ミノキシジル2%配合) 

 血管拡張作用のあるミノキシジルが含まれ頭皮の毛細血管を拡張し、頭皮全体に栄養を行き渡らせ毛根に栄養を運びます。
 もともとは高血圧の治療の為に開発されたミノキシジルですが、副作用として頭皮の血行促進や毛髪を増加させる発毛育毛効果が認められ、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)に承認。そのミノキシジルを2%配合した女性専用の育毛剤です。
<費用>
・外用薬ウィメンズロゲイン(3本・3ヶ月分) 14,200円(税別)
<副作用>
・頭皮のかぶれ、痒み、ほてり、低血圧症、初期脱毛、頭痛、めまいなど

 ② 内服薬-パントビガール 

 毛や爪を強化するd-パントチン酸カルシウム、L-シスチン、アミノ酸、毛髪をつくる主要成分ケラチンが含まれます。毛乳頭への栄養供給とヘアサイクルを改善し、抜け毛を少なくして髪を成長させ発毛を促す薬です。
<費用>
・内服薬パントビガール(100錠 1ヶ月分) 10,800円(税別)
<製造元>
・Merz社(ドイツ)
・適応 脱毛症、弾力を失った髪、白髪予防
・有効成分ビタミンB1、D-パントテン酸、薬用酵素、L-シスチン、ケラチン、パラアミノ安息香酸
<服用方法>
・成人1回1カプセル3回
・子供1回1カプセル1〜2回
<副作用>
・発汗、頻脈、皮膚のかゆみ、蕁麻疹など
<禁忌事項>
・特になし

 ③ インディバ 

 医療用インディバはスペインの電気メスを開発したカルベット博士により作られました。
<効果>
 「ジュール熱」と呼ばれ、高周波エネルギーが細胞一つ一つの抵抗と分子の移動によって細胞自体の温度を上昇させます(深部加温)。頭皮は薄く、血流の悪化が薄毛の原因となります。インディバによる加温とマッサージにより、頭皮全体の血流を改善、リンパの流れも改善し、老廃物の排出を促します。毛母細胞の代謝も活性化させます。
 頭皮のみでなく、肩こりや頭痛の改善、そして全身の体調を良くしていく事でも相乗効果となります。
<費用>
・インディバ 1回 12,000円(税別)
<考えられるリスク>
・ほてり、熱感など

①②の毎日の治療に加え、③インディバを2週間に一度(効果が出れば3-4週間に一度)を組み合わせての治療です。

*診察は金曜と土曜の午後の予約となります。